セラミドとは

セラミドってどんなもの?

セラミドとは、具体的にどのようなものでしょうか。
セラミドは、今、皮膚科学の分野で注目されている「細胞間脂質」です。

皮膚は、三層の構造で成り立っています。
その三層とは、表面の方から表皮、真皮、皮下組織と呼ばれる肌組織です。

一番外側に位置する表皮は複数の層に分かれています。
表皮の表面は皮膚膜で覆われ、「角質層」「顆粒層」「有棘(ゆうきょく)層」「基底層」という層で構成されています。

表皮層

セラミドは、表皮の最も外側に位置する角質層の細胞間に存在する細胞間脂質の主要成分です。
細胞間脂質とは、角質層の細胞間を埋める役割を果たす物質で、その40~60%をセラミドが占めています。

セラミドは肌バリア機能に重要な役割を果します

角質層の表面には、皮脂が薄い膜をつくっています。
皮脂膜と呼ばれるこの膜は、細菌などの異物が外部から侵入するのを防ぎ、肌の水分を抑制して保湿する役目を持っています。
この機能が皮膚のバリア機能と呼ばれるものです。

皮脂膜は一次バリアとしての役目を果しますが、
二次バリアとしての役目を果すのは、
表皮の角質層に存在する細胞間脂質であるセラミドです。

角質層が充分なセラミドで満たされていると、バリア機能がよく働き、
外部からの刺激性物質や細菌などの侵入物で肌荒れするということがおこりにくくなります。

セラミドは、脂質でありながら、油となじみやすい親油性のみだけでなく、水になじみやすい親水性も併せ持っています。
細胞の間で、水分を蓄える役目を果し、保湿効果を発揮するのです。

セラミドは、このようなメカニズムをもっていますので、
肌の潤いを守り、肌にみずみずしさをあたえてくれます。

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